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La tulip ラ・チュリップ

 

2014年の春に結成。音大出身の女性4人のカルテットユニット。
メンバーは、クラリネットmami、フルートnami、チェロshoko、ピアノmina。
クラシックベースに楽器の個性を生かした編曲でお届けするコンサートが好評。
クラシックはもちろん、耳なじみのCMソング、アニメ主題歌、映画音楽、Jazzやボサノヴァから最新ヒットミュージックまで幅広いレパートリーをもつ。
また、メンバー全員が作曲活動もしており、数々のオリジナルソングももっている。

ユニット名の「La turip(ラ・チュリップ)」とは、フランス語のtulipe(お花のチューリップ)と英語のtrip(度)の造語。
チューリップの花言葉は色によって愛にまつわるものが多いことから、愛をテーマに音楽を通して世界じゅうを旅しているような気分になるようなコンサートをお届けしている。

Mami
12歳でクラリネットを始める。
2001年渡仏。パリ・エコールノルマル音楽院にてギィ・ドゥプリュ、セルジュ・ブランの各氏に、リール国立音楽院ではクロード・フォーコンプレ氏に師事。
作曲や編曲も手がけ、Mamiコレクションの曲は現在300曲以上。
フランスのエスプリを継承したクラリネットソリストとして、コンポジターとして活動中。
これまでに、2003~8年松田ピアノ友社主催ついたちコンサート出演。
第32回田苑酒蔵サロンコンサート出演、薩摩金山蔵記念演奏会、美術館コンサート(鹿児島市立美術館、三宅美術館、北九州市立美術館、小倉城リニューアル記念Ev.)等のプロデュース&演奏。TV・ラジオでの演奏やパーソナリティー、また、鹿児島市主催の音楽鑑賞教室、ボランティア・慰問演奏など地域活動やイベントにピアニスト三島理恵氏と共に多数出演。
2007年より、演奏家のための医療プロジェクト“音トレ♪プロジェクト”を結成。各専門家との研究をもとにした呼吸法や演奏フォームは自身の演奏にも大きく貢献。その指導法は、吹奏楽団や演奏従事者対象のセミナーでも好評。各方面より注目されている。2009年に上京。日本全国での演奏活動を精力的に行う傍ら、音トレ♪トレーナーとして桜美林大学吹奏楽団講師、他で後進の指導にもあたってきた。
またアルソ出版から発売のクラリネット専門誌〝ザクラリネット〟他 多数の出版物にアレンジ協力。 
2014年春、自身プロデュース『La turip(ラチュリップ )』(フルート、クラリネット、チェロ、ピアノ女性4人ユニット)結成。

 

Nami
本名、西村菜美。
都内を中心に活動する、フルート&オカリナ奏者。
クラシックで培った透明感のある音色に定評がある。
親しみやすいキャラクターで、子供から老人まで広いファン層を持つ。

略歴
長野県出身。
武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科フルート専攻卒業。
フルートを高久進、青木明、居石ひとみ、坂上領、赤木りえの諸氏に師事。
日本クラッシック音楽コンクール大学の部5位入賞。
大阪国際音楽コンクール アンサンブル部門入選。
長野県新人演奏会、フルートデビューリサイタル(フルート協会主催)に出演。
オカリナは、音大卒業後に本格的な演奏活動を開始。

現在の活動
2011年に自己のソロアルバム「Sweet Music」を発売。
フルートとオカリナで奏でるカフェミュージックが、旧来のクラシックファン・ジャズファンといった枠を超えた幅広い層から大きな支持を得ている。
2012年に2枚目のソロアルバム「For you」を、2014年に3枚目のソロアルバム「Little Story」を発売。
このアルバムでは自身が作曲したオリジナル曲も収録サれている。

2014年発売のアルソ出版季刊誌オカリナに、オカリナ奏者としてのインタビューが掲載。


近年のライブ活動では、ブラジリアン、キューバ系のライブや、J-Pop等のバックミュージシャンとして精力的にライブをこなす。
各種イベントでのコンサート、ラウンジやブライダルでの演奏も好評。
近年はスタジオワークでも活躍し多数のレコーディングに参加している。
ヤマハPMSや、自身主宰の音楽教室にて、フルート・オカリナ講師としても活動中。

shoko
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。
2011年,2013年青森市にて大学を卒業後、ソロリサイタルを2度行い好評を博す。
2014年11月2日、東京にてリサイタルを開催予定。
2012年イギリスで行われた青少年音楽祭に客演首席奏者として参加。
2012年同年代女性チェリスト6人のグループ「チェロアン・ドルチェ」を結成し、3度コンサートを行い、また今年「Poire trio」を結成しライブを重ねている。
ソロ・室内楽・オーケストラなどクラッシック演奏活動を積極的に行う他、水谷豊氏・韓国人アーテイストのバックや、ファッションショー、イベントなどでの演奏も行っている。
東京女子学院非常勤講師、自宅にて後進の指導のもあたっている。
藤沢俊樹、毛利伯郎、メゾ・ラースロー、フレデリック・ボルサレッロ、ジャン・ワン各氏に師事。
mina
東京音楽大学卒業。
クラシックピアノの他、パイプオルガン・古楽アンサンブル、ジャズ やリトミックも学ぶ。

2006 年 6月~2007 年 3月、丸ビル35コンサート出演。
2006 年、女性の演奏団体 Angelico に参加。
癒しをテーマにした「至福のひととき」シリーズ・コンサートを行う。
2010 年より、詩人・伊東友香氏のポエトリーリーディングライブに参加。楽曲提供を行っている。
2012 年 2月、アロマセラピスト大村はるみ氏と、色・音・香る「癒しの空間」コンサートを行う。
色をテーマに調合した、香りと音楽のコラボレーションが好評。

女性3人(ヴォーカル・ヴァイオリン・ピアノ)によるクラシカルポップスユニットAstyでは3枚のミニアルバムをリリース。
ほかアーティストへの楽曲提供、ブラスアンサンブル作編曲、ピアノ・リトミックの後進指導も行っている。

情景に合わせた抽象画のような即興演奏を得意とする、癒し系ピアニスト。

受賞暦:
平成14年、日本クラシック音楽コンクール入選
平成16年、PIARAピアノコンクール シニアC部門優良賞
平成17年、PIARAピアノコンクール全国大会
デュオE部門 ショパン賞

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